bitcoinSVとは何か
参考記事:Bitcoin(BTC)の致命的な問題点とBitcoinSV(BSV)の将来性
BitSVでビットコインSVのネットワークにアクセスする
# bitsvのインストール pip install bitsv
# 秘密鍵を元にウォレットクラスを作成する key = 'wif方式の自分の秘密鍵' my_key = bitsv.Key(key)
# アドレスのビットコイン残高を確認する bal = my_key.get_balance()
# 今までの取引履歴を取得する tx_list = my_key.get_transactions()
# 自分のBSVを相手に送信する #宛先と金額を選択する outputs = [ ('1PdvVPTzXmo4cSs68HctLUxAdW917UZtC8', 0.00001, 'bsv') ] # トランザクションIDを確認する tx_id = my_key.send(outputs)
サンプルコードの宛先はBITSV開発者の「AustEcon」さんのBSVアドレスになっています。
送金単位はBSVだけではなく、為替APIを介してJPYやUSD建てで送金することも可能ですが、たまにAPIが落ちているときがあり、その時にはエラーを吐くので注意してください。
トランザクション以外のデータをアップロードする
またBSVはスケーリング問題を解決したビットコインなので、トランザクションデータだけではなく、画像やテキストといったデータもインターネットのサーバーにアップロードするのと同じ要領でアップロードすることが可能です。
画像データをアップロードする際にはPolyglotというライブラリと組み合わせると関数1つでbsvブロックチェーンにアップロードすることが可能になります。
関連記事:【Python】BitsvとPolyglotでBitcoinSV(BSV)のブロックチェーンに画像データをアップロード
終わり
BSVはDapps(ブロックチェーンアプリケーション)を開発するプラットフォームとして世界で最もスケールされたプラットフォームです。
なので、アプリケーションによるトランザクションが増加したところでイーサリアムのようにガス代が急騰することもなく、常に低コストでトランザクションを発行できます。
今はまだ無名というか変な噂が先行している状態ですが、中国ではBSVを用いたアプリケーションが毎日のように生み出されており、数年後には大きく成長していると思われます。
松浦健一郎/司ゆき 秀和システム 2018年12月18日
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