Pythonを使って今話題のChatGPTにアクセスするサンプルコードを紹介したいと思います
Contents
準備
APIキーの発行
APIキーが必要なのでOpenAIにアクセスしてユーザー登録してログインします。
自身のアイコンをクリック後、「View API keys」をまたクリック。
「Create new secret key」をクリック
そして表示されたキーをコピーします。
一度しか表示されないので注意してください。
参照:https://dev.classmethod.jp/articles/openai-api-chat-python-first-step/
ライブラリのインストール
次にOpenAIのAPI利用を簡略化してくれるライブラリをpipでインストールします。(macの場合はpip3)
$ pip install openai
コード
ライブラリを使うことでコードはとてもシンプルに記述できます。
import openai # APIキーの設定 openai.api_key = 'sk-xxxxxxxxxxxxxxxxxxxx' # AIに送るメッセージ msg = 'pythonというプログラミング言語について初学者向けにわかりやすく説明してください' response = openai.ChatCompletion.create( model="gpt-3.5-turbo", messages=[ {"role": "user", "content": msg}, ], ) # 出力結果をプリント print(response.choices[0]["message"]["content"].strip())
※api_key =”sk-xxxx”の部分は自分のAPI鍵と置き換えてください
<実行結果>
Pythonとは、高水準のオブジェクト指向プログラミング言語で、シンプルかつ読みやすい構文が特徴です。Pythonは、Webアプリケーション、データ分析、人工知能、機械学習など、多くの分野で広く利用されています。 Pythonでは、一般的にコードの行頭に半角のスペース(またはタブ)を入力することで、コードのブロックを定義します。このため、Pythonのコードは、読みやすく分かりやすい形式で書くことができます。 また、Pythonには多くのライブラリが提供されており、これらを利用することで、特定のタスクを効率的に実行することができます。Pythonのコードは、初心者にもわかりやすく、学習コストが比較的低いことから、プログラミング初心者にとっても最適な言語と言えます。
いかがでしたか系の記事はもう全部CHATGPTに任せていいんじゃないかなという感じです。ただ専門性のある話(漫画や映画のストーリーや設定や特定の職種の専門分野)になるとそれっぽい適当な回答をしてくる感じです。
それでもこれまでのチャットBOTとは明らかにレベルが違うので皆が騒ぐのも納得です。また会話の正確性についてもGPT-4.0で改良されているとのことなので、本当にAIによる革命が起きるかもしれませんね
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