プログラミング

【Python】GoogleMaps APIを使用して緯度経度から付近の施設情報を抽出する

この記事は約3分で読めます。

 

事前準備

 

Google MapのAPIを使用するためにはGCPでプロジェクトを作成し、API鍵を発行する必要があります

(詳しくは下記参照)

 

関連記事:【GCP】GoogleCloudPlatformでプロジェクトを作成してAPI鍵を作成&有効化する

関連記事:【Python】GoogleMapをAPIでスクレイピングして施設の詳細情報を取得する

関連記事:【Python】Google Places APIで20件以上の検索結果を取得する方法

 

 

APIの仕様

 

Google Maps
リクエストURL
https://maps.googleapis.com/maps/api/place/nearbysearch/json?location=35.681236,139.767125&radius=1000&language=ja&key=[APIキー]
リクエストパラメータ
key :APIのキー
location :経度、緯度
radius :検索する範囲(半径)
他にもオプションとしてキーワードを含めたり、場所の種類(飲食店とかショッピングモールとか)を設定できます。

レスポンスデータ

1回のリクエストで20箇所取得

一例

 

必要になるリクエストパラメータとレスポンスデータです。
検索地点はすべて同じ座標(東京駅)です。
範囲は設定できるAPIに関しては半径1kmで設定しています。
またレスポンスの数が多いため、一取得できた数をまとめます。
使用するための方法等は公式ページに載っているので割愛します。

 

PythonでGoogle Places APIの周辺検索機能を使用するサンプルコード

 

import requests
def sub_place(latitude, longitude):

    # GCPのAPI鍵
    api_key = 'AI~~~~~~~'

    # APIのURL
    url = f'https://maps.googleapis.com/maps/api/place/nearbysearch/json?location={latitude},{longitude}&radius=500&language=ja&key={api_key}'


    # 緯度と経度を指定  
    print("緯度:", latitude, "経度:",longitude)
    # パラメータを設定
    params = {
        'appid': api_key,
        'lat': latitude,
        'lon': longitude,
        'output': 'json',
    }

    # APIリクエストを送信
    response = requests.get(url, params=params)

    # レスポンスをJSON形式で解析
    data = response.json()
    return [i["name"] for i in data["results"]]

res = sub_place('35.6581', '139.7017')
print(res)

 

 

関連記事:【Python】GoogleMapをAPIのclient.places_nearby()でinvalid requestsが起きる原因と解決法

 

関連記事:【Python】GoogleMapをAPIを使って地図上の施設の詳細情報を取得する(続編)

 

関連記事:【Python】GoogleMapのAPIでマップ上の施設情報の検索結果を取得する

 


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