Vue.JSでは{{変数名}}でVueインスタンスの変数の内容をwebページ上に表示させることができますが、これはFlaskのJinja2と違って、imgタグやaタグに<img src={{変数名}}> <a href={{変数名}}>とするとレンダリングエラーになります。Vue.jsでは、こういう場合にはv-bindを使用しないといけません。
というわけで、今回はVue.JS(CDN版)でv-bindでリンク・画像のhref属性/src属性にコンポーネントの文字列を代入する方法について紹介したいと思います。
v-bindでリンク・画像のhref属性/src属性にコンポーネントの文字列を代入する
<サンプルコード>
<html> <head> <script src='https://cdn.jsdelivr.net/npm/vue@2.6.10/dist/vue.js'></script> <script src='https://unpkg.com/axios/dist/axios.min.js'></script> </head> <body> <div id='app'> <p> {{ info.title }} </p> <a v-bind:href="info.url"> 記事リンク</a> <img v-bind:src="info.img" /> </div> </body> </html> <script> const app = new Vue({ el: '#app', data: { info: {title:'【Vuejs】CDN版でクリックイベントで現在の日付時刻を取得するボタンを作る', url: 'https://tkstock.site/2022/06/19/vue-js-datetime-onclick-button/', img: 'https://tkstock.site/wp-content/uploads/2022/06/vue.js.png', } } }) </script>
<実行結果>
こんな感じにaタグやimgタグにVueインスタンス内のURLを代入してHTMLとしてはんえいさせることができます。
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