前回の記事に引き続いてPythonでのファイル操作系の記事になります。
関連記事:【Python】ディレクトリ(フォルダ)を中身を丸ごとZIPで圧縮する
Pythonはデータ分析も強みだが、ファイル操作などをプログラム上から簡単に実行できるのも初心者向け言語としての強みの1つだと思います。
Pythonで作成から一日以上経過したZIPを削除する
import os import glob from datetime import timedelta from datetime import datetime from pathlib import Path import shutil def delete_zip24(local_path): """ 作成されて24時間以上経過したZIPファイルを検索し当てはまるものがあれば削除する関数 Parameters ------- local_path : Pathlib (ex.~/export_tmp """ today = datetime.now() # export_tmp にあるZIPのファイル名を取得する dir_list = glob.glob(str(local_path/'*.zip'), recursive=True) for i in dir_list: # getctimeで得られるのはUNIXTIMEなので日本時間に合わせるために+32400する date_unix = os.path.getctime(Path(i)) + 32400 zip_create_day = datetime.utcfromtimestamp(date_unix) t_delta = (today-zip_create_day).days if t_delta > 0: os.remove(Path(i))
終わり
機能系テストとかでこういうものを試したい場合は、シェルスクリプトからファイルの作成日時を変更する必要がある。
関連記事:【Python】Pythonからコマンドライン/PowerShellを実行する方法
参考書籍:
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