Google Colabでファイルをアップロード機能を実装する
Google Colab でファイルをアップロードする際に files
モジュールを使用すると、アップロードしたファイルの情報を取得できます。以下にその方法を示します。
まずは、files.upload()
メソッドを使ってファイルをアップロードします。このメソッドはアップロードされたファイルの辞書を返します。辞書のキーはファイル名で、値はアップロードされたデータです。
from google.colab import files uploaded = files.upload()
<実行結果>
アップロードしたファイルの内容を取得する
for filename in uploaded.keys(): print('User uploaded file "{name}" with length {length} bytes'.format( name=filename, length=len(uploaded[filename])))
<実行結果>
このコードを実行すると、アップロードされた各ファイルの名前とサイズが出力されます。uploaded
辞書からファイル名をキーとして使って、アップロードされたファイルの内容にアクセスすることができます。
上記ではファイル名とファイルサイズを取得しています
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